１月２０日（水）
仕事。ビンの週。白。 休み時間、ミルクティーを飲む。“すいかの白い所の味に似てるなあ”と、いつも思う。 午後。普段は、原田さんと専務だけでやっている、ガレキを手伝う。三人でやる。 トラックに、セトモノや蛍光灯を入れた、黄色いカゴを積む。何十箱も。 原田さんと仕事をすると、楽しい。朗らかで。お腹も出てるし、どことなくドラえもんに似ている（便利な道具は出さないけど）。...
View Article１月２１日（木）
仕事。ビンの週。白。 午後、湯沸し器の分解。 持田さんと、節分の話をする。 「昔は、玄関に、ひいらぎの葉と、イワシの頭を飾った」と聞き、 “聞いたことある。見てみたい”と思う。 ソーニャがほしい。罪をおかしたわけじゃないけれど。 誰か、そばに寄り添える人が。 どっかにいないかなあ。ソーニェチカ。 作業終了。繊細さんの車→自転車。 帰宅。ララの散歩。 風呂。 部屋。...
View Article１月２２日（金）
仕事。ビン。白。 何事もなく過ぎる。 昼休み、石川啄木『甲辰詩程（明治三十７年日記）』読了。 まだ、気取っている。後年の、生活に疲れた啄木が好き。長生きしてほしかった。 ○人生に リセットボタンが 効いたなら 作業終了。繊細さんの車→自転車。 帰宅。 ♪ジョニー ジョニー どこにいる 竹やぶで見えやしねえ ララの散歩。 風呂。 部屋。 ブログ友達の記事を読む。電車の中で、人に親切にできたという話。...
View Article１月２３日（土）
うつ。３時起床。 （１０時、図書館から、「リクエストした本が届いた」と連絡もらう） “このまま沈んでいてはいけない。友達作りたい”と思い、 コミュニティセンターに行って、短歌のサークルを探す。 サークルの一覧表には、「詩吟」と「古典文学」しかない。 お年寄りが多そうだなあ。 人前で詩を読むのは恥ずかしいし、 古典文学は、『おくの細道』と、『雨月物語』を半分しか読んだことないし…...
View Article欲張りすぎかな
欲張りすぎかな。 ブログでやさしくしてもらったり、 会社の人にやさしくしてもらったり、 家族にやさしくしてもらったりしてるのに、 この上、対等にぶつかり合える友達がほしいだなんて… 一緒に成長できる友達がほしかった。 学校通ってる時なら、きっと見つかったのに。 ないものねだりしても、仕方ないか。 さびしくても、歩いて行かなきゃ。ひとりで… ひとりじゃないけど。...
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１月２４日（日）
休み。終日部屋で過ごす。 石川啄木『渋民日記』読了。 年末に、“イマブジオミナヲウム”という電報を受け取り、狂喜乱舞する啄木。 その後の不幸な運命を思って、ちょっとつらいが、それよりも、 明治三十九年三月卅日に、天から子供を授かって、歓喜する若い父親が、岩手県渋民にいたことが、こんなにも生々しく伝わって来るなんて、日記って、すごい。...
View Articleあほでしたあね
あほでしたあね。ほんとに。 ひとりで騒いで、人まで巻き込んで。 何もわかっちゃいなかったんだね、おれは。 浮かれて、飛んで跳ねて、やりっぱなし、ちらかしっぱなしで。 先生困らせて。親泣かして。動物でしたよ。 “愚者がひとり 丘の上に”ってやつだ。面目ない。 この、無限に続く空は、全部自分のものだと思ってた。 犬の散歩で見上げるたびに。 みんなで眺めるものだったのだ。絶対に。...
View Article冗談でさよなら
こんばんは、おんくんです。お久しぶりです。三寒四温の３月、いかがお過ごしでしょうか。 本日は、あやまりたくて、ケータイを開きました。 あのう、おれ、世の中は、“悪いことはしない”という決まりで成り立ってると思ってたんですよ。 だから、変なこと言っても、全部冗談で済むのかと思ってた。 だって、悪いことしちゃいけないなんて、当たり前だから。...
View Articleあんま見ないでね
思ったこと全部言ってたので、恥ずかしい。 善悪の区別もなく。 ひとりで考え、ひとりで行動してた。 今は、この頃より、人の意見を聞いたり、相談した上で、最終的には自分で決めるようにしてます。 元に戻らないように、気をつけます。心を閉ざさないように。 おしまい
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